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2013.02.25 坂下忠弘&河野紘子デュオリサイタルが開催されました。
2013年2月24日(日)15:00より

出演:坂下忠弘(バリトン)、河野紘子(ピアノ)



とても良いお天気に恵まれた日曜日に開催されたコンサートは多くのお客様を迎えて、大好評のうちに終了しました。

今回は20世紀初頭のイギリスとパリの音楽をテーマに演奏されました。坂下さんのお声はとても甘く、柔らかな美声で、女性のお客様は勿論のこと、会場中のお客様を魅了しました。河野さんのお言葉によると「マイナスイオンが出る声」でそうです。癒しの声とも言えると思います。

ピアノの河野さんは終始、ぴったりと寄り添うように、美しい音で、坂下さんと会話をするように演奏されていました。また、今回はピアノソロも披露され、おしゃれなフランス音楽の世界へと皆様を誘いました。

今後もお二人が一層ご活躍されますよう、お祈りいたします。

プログラム

1

★ヘンリー・パーセル作曲 

(ベンジャミン・ブリテン編曲)

「薔薇よりも甘く」Sweeter than Roses 

 

★レイフ・ヴォーン・

ウィリアムズ作曲 

「リンデンリー」 Linden Lea

 

「静寂の午後」Silent Noon

 

★ハーバート・ハウエルズ作曲

「ダビデ王」 King David              

★ロジャー・クィルター作曲 

3つのシェイクスピア組曲

 1曲「来たれ 死よ」 Come Away Death

2曲「僕の恋人」 O Mistress Mine

3曲「吹け 吹け 冬の風」 Blow, Blow, Thy Winter Wind

2

 

★ガブリエル・フォーレ作曲

「蝶と花」 Les Papillon et la Fleur

「秘密」 Les Secret

「愛の夢Rêve D’amour

 

★レイナルド・アーン作曲

「クロリスへ」  À Chloris

クロード・ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲より)(ピアノソロ)

★エリック・サティ作曲 

「君がほしい」

Je Te Veux

フランシス・プーランク:15の即興曲集より 

            1番、15番エディット・ピアフを讃えて(ピアノソロ)

★フランシス・プーランク作曲 

ルイ・アラゴンの2つの詩

T「セーの橋」C

  U「雅やかな宴」 Fetes Galantes

 

「愛の小径」 Les Chemins de L'amour

 

「美しき青春」La Belle Jeunesse

アンコール:サリーガーデン(アイルランド民謡)

坂下忠弘&河野紘子デュオリサイタルが開催されました。

2013.02.10 ピアノ三重奏が終了しました。
2013年2月9日(土)15:00より開かれたコンサートにはほぼ満員のお客様がご来場され、大盛況でした。

出演:永井公美子(ヴァイオリン)、根津理恵子(ピアノ)、新倉瞳(チェロ)

プログラム/ハイドン:ピアノ三重奏曲No.39 ト長調
       ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
       メンデルスゾーン:ピアノ3重奏曲No.1 ニ短調
 アンコール曲/ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番「街の歌」より第2楽章

当日は気持ちよく晴れ渡った良いお天気に恵まれ、満員のお客様が来場されました。
コンサートはハイドン:ピアノ三重奏曲No.39ト長調の明るい曲から始まり、難曲のラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタで、前半が終わりました。後半はメンデルスゾーンの世界をたっぷり披露していただきました。
白熱したメンデルスゾーンの終曲からまるでクールダウンするようにベートーヴェンの緩やかで美しいメロディーがアンコール曲として奏されると、会場が癒しの空間となりました。

豪華メンバーによる名曲の演奏に会場は息を飲むような心地よい緊張感が漂い、再演を望むお声が数多く寄せられました。
ピアノ三重奏が終了しました。

2012.11.20 原田絵里香ピアノリサイタルが開かれました。

20121118日(日)1500から

於:モーツァルト・サロン

 

前日の冷たい雨が止み、さわやかに晴れ渡った日、原田さんのコンサートらしく、大勢のお客様がご来場されました。

前半はチャーミングなモーツァルトから始まり、ショパンの有名どころを3曲と珍しい「前奏曲Op.45」を披露されました。装飾音符の繊細で柔らかな弾き方と技巧的な部分のダイナミックな弾き方が見事に弾き分けられ、お客様を魅了しました。

後半はこの季節にふさわしいチャイコフスキーと重厚なスクリャービンが演奏されました。

多彩なプログラムで終始、演奏に釘付けにされ、正に「絵里香ワールド」に招待されたような気が致しました。

原田絵里香さんの次回の当サロンでのリサイタルは2013414日(日)1500からです。次回をお楽しみに!!!

 

プログラム

モーツァルト:きらきら星変奏曲

ショパン:華麗なる大円舞曲 Op.18 

ノクターン第15 Op.55-1

     前奏曲 Op.45 

     バラード第1 Op.23 

チャイコフスキー:ドゥムカ Op.59 

        「四季」11月 トロイカ

スクリャービン:ピアノソナタ第5 Op.53

アンコール曲
       モーツァルト:トルコ行進曲
       ドビュッシー:月の光

原田絵里香ピアノリサイタルが開かれました。

2012.10.09 魚谷絵奈ピアノリサイタルが開かれました。
2012年10月8日(月・祝)15:00より
於:モーツァルト・サロン


当日は秋らしいさわやかなお天気に恵まれました。ご本人の説明によると、今回のプログラムは幻想的な曲を集めたそうです。魚谷さんの演奏はダイナミックさと繊細さを兼ね備えたもので、終始お客様の心を惹きつけてやみませんでした。アンコールも大きな曲をサービスしてくださり、
大好評のうちに幕を閉じました。
魚谷さんは2013年7月28日(日)15:00より
於:モーツァルト・サロン
原田絵里香さんとピアノのデュオコンサートに出演予定です。


プログラム

ベートーヴェン:ピアノソナタ 第8番「悲愴」 作品13 

ドビュッシー: 夢想

        ベルガマスク組曲より「月の光」 

ショパン:アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ" 作品22 

シューベルト:さすらい人幻想曲


アンコール曲
   ショパン:幻想即興曲  
   リスト:ラ・カンパネラ


プロフィール

大阪市生まれ。

5歳よりピアノを始め、10歳より桐朋学園大学附属こどものための音楽教室にてソルフェージュを学ぶ。

 

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部卒業。

在学中ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院へ留学、芸大卒業後も名教師故ハンス・ライグラフ氏のもと研鑽を積む。

1999年第15回かながわ音楽コンクール中学生の部優秀賞受賞、2006年第13回ブラームス国際コンクール第3位。

 

これまでに東京、大阪、ドイツ・バイエルン州にてソロ・リサイタル、NHK-BSハイビジョン「ぴあのピア」、NHK-FM「名曲リサイタル」に出演するなど様々な演奏会に出演。

また芸大フィルハーモニア、東京都交響楽団、大阪交響楽団、京都市交響楽団等と共演。

 

これまでに熊谷恵美子、小林仁、伊藤恵、三木裕子、故ハンス・ライグラフの各氏に師事。

魚谷絵奈ピアノリサイタルが開かれました。

2012.09.04 「聖歌を歌う会」の2周年記念御ミサがありました。
2012年9月2日14:00より
於:モーツァルト・サロン

当日のミサ献金(34,000円)は全額仙台教区に寄付させていただきました。そして東日本大震災の犠牲になられた方々のために役立てて頂きます。

「聖歌を歌う会発足2周年記念ミサ」が会員とお客様を迎え、厳粛で温かな雰囲気の中で行われました。

司式は昨年同様、神言会の西脇純神父様にお願い致しました。神父様は神学は勿論のこと、「聖グレゴリオ教会音楽学校」でオルガンやグレゴリオ聖歌などの教会音楽を本格的に学ばれた方です。現在、名古屋にお住まいですが、今回も快く引き受けて下さいました。

オルガンは永瀬真紀さんにお願いしました。永瀬さんは優秀なプロのオルガニストでいらっしゃるだけではなく、カトリック信者で、カトリック目黒教会オルガニストとしてもご活躍中です。

また、今回はヴァイオリニストの「永井公美子」さんがご参列されたいということでしたので、「バッハ:カンタータ147番主よ、人の望みの喜びよ」の第1ヴァイオリンの部分を弾いていただきました。
 2010
7月より、毎月第1、第3土曜日の1300からというスケジュールで始めたこの会も、早いもので2周年を迎えることができました。昨年の秋頃からは12
40分頃から発声練習を始めました。
 当初は「会衆席で御ミサに与る方を対象に」というコンセプトで始めたこの会もメンバーの殆どが2年生になり(進級?)、内容がグレード・アップしてしまいました(卒業もありかなと思ったのですが・・・)。ということで拝領の歌として、混声4部合唱のバッハのコラールに挑戦しました。
 昨年は日本語で唱えた「信仰宣言」もグレゴリオ聖歌で歌えるようになりました。ラテン語のイントネーションやリズムを大切にして読むことから始めた練習は、大変な時間と努力を要しましたが、驚くほど立派に歌えるようになりました。日本語のお祈りは時々、変わりますが、ラテン語ならば一生モノですネ()
グレゴリオ聖歌のミサ曲も2曲目に挑戦致しました。今年は「聖母の祭日と祝日のミサ曲〜Cum Jibilo〜」です。昨年歌った「天使ミサ曲」の次に有名な曲です。


発足当初から、様々な教会の方や求道中の方が参加され、練習後にはそれぞれの教会の典礼や運営などについて、和やかな雰囲気で話され、この分かち合いがとても有益で楽しいものになっております。

 
当日はミサ後にパーティを行い、とても和やかで温かなものになりました。あちらこちらから昨年よりも数段上達して驚いたというお声を頂戴しましたが、まだまだですので、今後も更なる努力を積み上げて行きたいと思います。
 


次回のㇾッスン日から早速来年の御ミサの練習に取り掛かります。神様から沢山のお導きとお恵みを頂き、3年目も心が癒される会になりますように!!


御ミサで歌われた曲は以下の通りです。


♪前奏曲:オルガン独奏   永瀬真紀
♪入祭唱
:世界よ、神に向かって(恵美漸吉 作詞)1番、2

Kýrie:聖母の祭日と祝日のミサ曲より

Glória:聖母の祭日と祝日ミサ曲より

第一朗読: 

♪答唱詩編:典礼聖歌101番@A    ※詩編は会員が歌いました。

第二朗読アレルヤ唱:聖書と典礼(典27222B

福音朗読

Credo3番(グレゴリオ聖歌)

共同祈願 会衆「主よ、私達の祈りを聞き入れて下さい

♪奉納の歌:「聖心」※会衆の皆様は下のパートをお歌い下さい。

Sánctus聖母の祭日と祝日ミサ曲より

Pater  Noster:グレゴリオ聖歌

Agnus Dei聖母の祭日と祝日ミサ曲より

♪拝領の歌:「主よ、人の望みの喜びよ」 
バッハ作曲:カンタータ147番より※会員のみで歌いました
ヴァイオリン:永井公美子

♪閉祭:「あめのきさき」6番まで


2012.08.19 永井公美子&佐藤卓史デュオリサイタルが終了しました。

2012年8月19日15:00より開かれたコンサートは残暑の厳しい中、大勢のお客様がお見えになりました。
こよなく美しいヘンデルのソナタから格調高く始まったコンサートはシューベルトのソナチネで第1部を終え、第2部は派手なヴァイオリン曲の間に、佐藤卓史さんのショパンの小品を挟む魅力的なプログラムでした。永井さんのヴァイオリンはその豊かな音楽性でと表現力でお客様を魅了しました。また、佐藤さんのピアノは非常に弾き込まれた曲を、その巧みな鍵盤のコントロール力を如何なく発揮してくださり、会場が「タカシワールド」になったような気がしました。
アンコールの1曲目ははアンリ・ヴュータン(ベルギー):「アメリカの思い出」でしたが、この曲は有名な「ヤンキー・ドゥードゥル(アルプス1万尺)」を派手に楽しくアレンジされた曲で会場を沸かしました。そして2曲目のドビュッシー:「亜麻色の髪の乙女」でしっとりとコンサートを終了しました。

2013年3月7日(木)銀座ヤマハホールでまた、お二人の共演を聴くことができるそうです。皆様どうぞご支援下さるよう、お願い申し上げます。当社団はこのコンサートの後援をいたします。

永井公美子&佐藤卓史デュオリサイタルが終了しました。

2012.08.01 DUO LYRIQUEのコンサートが開かれました。
2012年7月29日(日)15:00から

昨年の8月に行われて好評を博したコンサートの2回目が開かれました。
シューベルト:「ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ」から始まったコンサートはドビュッシー:「ヴァイオリンンとピアノのためのソナタ」で最高潮を迎え、最後にストラヴィンスキー:「イタリア組曲」で終わりました。アンコールは「タイスの瞑想曲」。

ヴァイオリニストの佐橘マドカさんは今年の9月から Orchestre des Pays de Savoie(仏)の首席奏者に決定。今後の活躍が楽しみです。

ピアニストの白川多紀さんは6年に及ぶジュネーブ、パリの留学を終え、この7月に帰国されました。今後は演奏活動と指導者としての活動をなさる予定です。生徒さんを募集されているそうです。
DUO LYRIQUEのコンサートが開かれました。

2012.07.22 原田絵里香&山口友由実ピアノデュオコンサートが開かれました。
2012年7月22日(日)15:00より
於:モーツァルト・サロン

おなじみの原田絵里香さんと山口友由実さんのピアノ2台のデュオはゴージャスなプログラムで若さがはちきれんばかりのコンサートになりました。エルガー:愛の挨拶から静かに始まったコンサートですが名曲ぞろいでとても楽しいものになりました。
当日はチケットが完売になり、大盛況でした。
モーツァルト・サロンで2台ピアノのコンサートは初めてでしたが、お客様に大好評のうちに幕を閉じました。

プログラム

エルガー:愛の挨拶

プーランク:「仮面舞踏会」の終曲によるカプリッチョ

シャブリエ:3つのロマンティックなワルツ

モーツァルト:2台ピアノのためのソナタ KV448 ニ長調

 

休憩

 

アルチュニアン/ババジャニアン:アルメニア狂詩曲

ショスタコーヴィチ:組曲 Op.6 嬰ヘ短調

アンコール曲:アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌」
         ハチャトリアン:剣の舞

原田絵里香&山口友由実ピアノデュオコンサートが開かれました。

2012.04.22 白川多紀ピアノリサイタルが開かれました。
2012年4月22日(日)15:00より
於:モーツァルト・サロン

プログラム

 ショパン:バラード第1番 op.23       
            夜想曲  第15番op.55-1
            夜想曲  第16番 op.55-2
       幻想曲 op.49
       ポロネーズ 第6番  op.53「英雄」

 ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ

 アンコール
     ショパン:別れの曲
     スカルラッティ:ソナタ
        

今回は白川さんの人気が絶大でチケットが完売するという嬉しいことになりました。

プログラムは名曲尽くしで、とても魅力的でした。白川さんは終始、お客様の心を捉え、パワフル、且つ驚異的な集中力で弾ききりました。
どの曲もしっかりと分析された上で、構築されていました。

白川さんは7月29日(日)15:00よりモーツァルト・サロンに再び演奏されます。
ヴァイオリンの佐橘マドカさんとのデュオで「Lyrique」というユニット名で登場します。
皆様のご来場をお待ちしております。

白川多紀(しらかわ・たき)プロフィール

 

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。同大学研究科修了。高校、大学共に卒業演奏会に出演。また、大学卒業時に第74回読売新人演奏会に選出される。

2006年、ローム・ミュージックファンデーションより奨学金を得てジュネーヴ音楽院に留学。2009年、ソリストディプロマコースを最優秀の成績で卒業。


13回吹田音楽コンクール第2位。

2回ひろば賞コンクール第1位、ひろば大賞受賞。

4回安川加寿子記念コンクール入選。

2回パルナッソス国際ピアノコンクールにて最優秀フランス音楽賞を受賞。

8回ラーラ・メリヤム王女国際ピアノコンクール第2位。併せて最優秀フランス音楽賞、現代音楽賞を受賞。

第8回エルネスト・ファッリャ国際コンクール第3位。

2009年 ジュネーヴショパン協会より特別賞を受賞。

 

最近はパリでの定期的なソロリサイタル、2台ピアノによるデュオリサイタル開催に加え、ヴァイオリニスト佐橘マドカとのデュオ Lyriqueを結成、国内外で積極的に演奏活動を行っている。


これまでにピアノを太田代路子、金子典代、岡本美智子、野島稔、Edson EliasSébastien RislerPierre RéachAndré Gorogの各氏に師事。

室内楽を藤井一興、渡辺康雄、Jean Jaques BaletJean Claude Bouveresseに師事。

白川多紀ピアノリサイタルが開かれました。

2012.02.12 吉川真澄&河野紘子デュオリサイタルが開催されました。
2012年2月12日(日)15:00より
於:モーツァルト・サロン
出演:吉川真澄(ソプラノ)、河野紘子(ピアノ)

プログラム

第1部

モーツァルト:すみれ

シューベルト:鱒

           :野ばら
H.Wolf:小さなものでもうっとりさせるものがあるわ

      :すてきだわみどり色って

   ;冬の子守唄
ウォルトン:ダフネ

     :年老いたフォーク卿
ロドリーゴ:4つの愛のマドリガルより

             第1曲何で洗いましょうか? 
       第2曲君ゆえに死ぬ思い
       第3曲恋はどこから
       第4曲ポプラの林へ行ってきた 

サティ:アンピール劇場の歌姫 


第2部


間宮芳生:とのさ

    :こきりこ

    :カニツンツン

大場陽子:お豆の物語」より

      1.開墾

      2.種まき

      3.大豆

      4.ゆきむすび

武満徹:恋のかくれんぼ

   :死んだ男の残したものは

   :小さな空 


 

当日は幾分寒さも和らぎ、良いお天気に恵まれ、沢山のお客様にご来場いただきました。


前半はそれぞれの曲の演奏スタイルを的確に細やかに表現され、カラフルなステージでした。後半の間宮芳生先生の日本民謡風な歌の滑稽で巧みな演技にお客様の笑いを誘っていました。この曲は楽譜が出版されていない貴重なものです。
大場陽子さんの曲はとてもチャーミングで可愛らしい詩と曲で、吉川さんはNHKの「みんなのうた」にぴったりとおっしゃっていました。吉川さんの声は細く、高いソプラノですが、柔らかく、音楽性が柔軟で、表現力が豊かでした。ピアノの河野紘子さんは終始、吉川さんの歌をよく理解され、ある時は脇役、ある時は主役になり、この多彩なプログラムの一翼を担っていました。

アンコールはジョン・ケージ作曲:「18回目の春を迎えた素晴らしい未亡人」。

 

ケージが今年、生誕100年なので選曲されたそうです。河野さんはピアノのふたを閉じ、その上を指で叩いて終始リズム打ちをしていました。それが伴奏でしたが、歌のパートはしっかり音程があり、美しい曲でした。お二人の人柄もあって、終始、和やかな、温かいコンサートになり、コンサート後のティーパーティも大いに盛り上がりました。




吉川真澄(ソプラノ)プロフィール

岸和田生まれ。相愛大学音楽学部声楽専攻卒業。桐朋学園研究
科声楽専攻修了。

田中万美子、松本美和子、木村俊光、平山美智子の各氏に師事


平成16年度文化庁国内芸術インターンシップ研修生。松方音楽大賞受賞。
これまでにアンサンブルノマド定期公演、サントリーサマーフェスティバル、小値賀国際音楽祭等に参加。
古典から現代まで幅広いレパートリーで活躍し、殊
に多くの日本初演、新作初演に携わっている。
また学校や病院等でのアウトリー
チ公演にも力を注いでいる。

09
年には新作オペラ「ポポイ」(間宮芳生作曲・田
中泯演出)に入江舞役で出演し、好評を博した。10年にはジパングレーベルよりギタリストの佐藤紀雄氏との共演によるファーストアルバム「武満徹POP SONG」を発売。2012年3月10日には静岡音楽館AOIにおいてJ.Cage生誕100周年、没後20周年コンサートでの高橋アキ氏との共演が予定されている。

 


河野紘子(ピアノ)プロフィール

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、同大学研究科を修了。

高校卒業演奏会、大学ピアノ科卒業演奏会に出演。これまでに永井礼子、伊藤恵、阿部美果子の各氏に師事。

ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学のサマーアカデミーに参加。A.ヤシンスキー氏に師事し、受講生コンサートに出演。ディプロムを取得。

オーストリアのヴェルグルで行われたサマーアカデミーにて、W.リーガー氏にドイツ歌曲の伴奏法を学ぶ。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン『熱狂の日』音楽祭2010にて、ヴァレ・ノワール広場、ミュージックキオスク他に出演。

第三回庄内国際ギターフェスティバルin響で公式伴奏者として参加。

NHK東京児童合唱団を始め、数多くの合唱団と共演し、CD録音も行っている。

ソロだけではなく、声楽、器楽などとのアンサンブルにも定評があり、共演者からの信頼も厚い。

また、200610月よりフジテレビで放映されたドラマ「のだめカンタービレ」の主人公(上野樹里)の手・音の吹き替え、現場での指導を担当。

「のだめオーケストラLIVE!!」などのCDではショパン:エチュード Op.10-4が収録されている。

2010年公開された「のだめカンタービレ最終楽章」前編&後編にも主人公の手、現場での指導を担当するなど、多方面で活躍している。

2007年より二年間、桐朋学園大学声楽科の嘱託演奏員として勤務。

現在、二期会オペラ研修所ピアニスト。

オフィシャルウェブサイトhttp://www.hirokokohno.com/

 


吉川真澄&河野紘子デュオリサイタルが開催されました。

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